【オンライン工場見学放送予定時間 11月20日 10:40〜11:30】
全国に拠点を構える西濃グループはカンガルー便でお馴染みの物流会社です。
その拠点の一つ、「濃飛西濃運輸株式会社 関支店」では200人以上の人が日々働いています。
全長100メートルもの大きなホームでは、朝から夜まで目まぐるしく商品が運ばれています。
「物流を通じて、お客さまに喜んでいただける最高のサービスを常に提供し、国家社会に貢献する」という使命のもと、近年は「モノを運ぶ」という従来のビジネスの枠組みを超え、商品の管理・流通加工、情報管理など多種多様なニーズに答えるため、さまざまな挑戦を行っています。
とにかく広い!たくさんの商品が移動する構内
関支店の巨大なホームは24時間稼働!
何台ものトラックがここに商品を運び入れ、またここから全国各地へと商品を積んで出発していきます。
社員さん曰く「この場所に届いて出荷されていく商品を見ていると日本経済の流れも見えてくる」、そんな場所だそうです。
朝運び込まれた商品は昼までに配達され、また夕方までに集められた商品は夜には全国へ発送されていきます。
毎日止まることなく動き続けるホーム上で、商品を仕分ける人や事務作業をする人、トラックを運転するドライバーさんなどさまざまな人が働き、物流を支えています。
見上げるほど高い棚に商品が整然と収まっている様子は迫力がありますね!
ここにある商品はパソコンで制御され、なんと自動で出し入れされています。
必要なモノを、必要な量だけ、必要な時に、指示操作するだけで、クレーンが自動で入出荷する仕組みです。
たくさんの在庫や原材料など、スペースが必要になる商品の保管管理も濃飛西濃運輸さんの大切な仕事の一つ。
物流の拠点として、大切な商品を保管し、入出荷作業を管理することでたくさんの企業と繋がっています。
安心・安全を支える働く人々
大型のトラックが何台も並ぶ大きな整備工場の中では、たくさんの商品を日々運んでいるトラックが、濃飛西濃運輸さんの自社整備士さんの手によって、日々車検や整備が行われています。
安心してトラックを運転できるように、商品を運ぶドライバーさんからトラックの状態や気になる点を聞いたりと、お互いにコミュニケーションをとりながら日々の業務に携わっている整備士さん。
この場所でメンテナンスされたトラックは、再び商品とともに安全・安心を運ぶため全国へと走り回っています。
運送会社というとドライバーさんのイメージが強いですが、濃飛西濃運輸さんは商品を仕分ける現場作業員さんや事務員さん、ドライバーさんや整備士さんなどさまざまな人が働いている、日本の物流を担う会社でした。
お客様の相談に乗って、お困りごとを解決したり、お客様と寄り沿いながら働くことができる、社内では働く人の個性に合わせて、一つの会社の中で多様な働き方を選ぶことができる、それが濃飛西濃運輸さんの特徴です。
オンライン工場見学の見どころは?
オンラインでの見どころはレポーターが実際に大型トラックに乗って車内から撮った映像です!
長距離を走るトラックは乗り心地にもこだわって作られています。
普段はドライバーしか乗ることができないトラックから見る景色はどのように映るのでしょう?
「わ~!」と感嘆の声を上げていたレポーターのように、オンラインでも車内に乗り込んだかのような臨場感をお楽しみください!
企業情報
- 社名
- 濃飛西濃運輸株式会社
- 住所
- 〒501-3247 岐阜県関市池田町2
- TEL
- 0575-22-7311
- WEB
- https://www.nouhi-seino.co.jp/