【レポート】工場FES2023を開催しました！
2023年7月29日、「せきてらす」にて「工場FES」を開催しました！
「工場FES」は、11月16日（木）〜18日（土）に開催される「関の工場参観日」のおもしろさを一足先に体験できるプレイベント。会場のせきてらすには関市のものづくり企業6社が集結し、それぞれが趣向を凝らしたワークショップを行いました。
当日は、開始前からせきてらすに行列が…！夏休み中ということもあって、親子連れを中心に、たくさんの方が楽しみにしていたようです。
ということで今回は、そんな「工場FES」の様子の一部始終をレポート形式でお届けします。
鉄製の店舗什器や家具などの製造・販売を行う杉山製作所さんは、ネコやロボット、恐竜型に切り抜かれた鉄板を使ったキーホルダーと、鉄製S字フックを作るワークショップを実施。
S字フック作りでは、専用の工具を使って細長い鉄板をゆっくりと曲げていきます。小さなお子さんも、お父さんと一緒に挑戦！自分の手でできあがったS字フックを見て、とても嬉しそうな表情を見せていました。
オリジナルノート作り／協同印刷（株）
こちらは、印刷業をはじめ、さまざまなかたちで情報の集積・発信を行う協同印刷さんのオリジナルノートを作るワークショップ。
協同印刷さんのオリジナルキャラクターたちが印刷された表紙や用紙から、好みのものを選んで、スタッフさんと一緒に製本、断裁したら完成です！
南国風“袋ジュース”＆南国風“シーグラスペンダント”作り／mif
シーグラスを使ったランプや電子たばこ「VAPE」の吸い口を手がけるmifさんのワークショップは、夏らしく涼しげな南国風“シーグラスペンダント”作り。
好みのシーグラスを選んだら、職人さんが穴あけの加工をしてくれます。そこに、好みの紐やウッドビーズを通したら、完成です！ほかにも、東南アジアの市場などでよく販売されている、ビニル袋に入ったジュースのワークショップも行われていました。
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このほかにも、早川工業さんの「個性を刻もう！真鍮（しんちゅう）でオリジナルタグ作り」や、
義春刃物さんの「夏にピッタリ！江戸切子風“ガマ口ポーチ”作り」、
関牛乳さんの「関牛乳でアイスクリームを作ろう！」といった個性あふれるワークショップが行われ、いくつかのワークショップを続けて回る方もたくさん見られました。
さらに、せきてらすの広場にはキッチンカーが登場！やきそばやからあげといったお祭りらしいフードで、ワークショップの合間にお腹を満たす方の姿もみられました。
こうして、大盛況のうちに「工場FES」は終了。暑い中足を運んでいただいた皆さま、ありがとうございました！
11月16日（木）〜18日（土）に開催される「関の工場参観日」には、今年は50社が参加予定。さらにたくさんのワークショップや、ものづくりの現場を間近で見られる工場見学などを楽しむことができます。
11月の開催までに、今後は他のイベントへの出店なども予定されています。最新情報は、公式WEBサイトや各種SNS（Instagram／Facebook／X（旧twitter））で発信していくので、ぜひチェックしてみてくださいね！