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【終了】工場夜話第2夜「”いろんな人がいて当たり前”を体現する会社」

工場夜話第2夜 早川寛明(早川工業株式会社)×山本直明(早川工業株式会社)「"いろんな人がいて当たり前"を体現する会社」

工場夜話は、11月18日〜20日に開催される「関の工場参観日」までの数ヶ月間、毎月楽しんでいただけるスピンオフ企画です。実際に工場で働く人たちをゲストに、普段なかなか聞けない"工場の裏話"を聞くカジュアルなトークイベントです。

ぜひ皆さん、遊びに来てくださいね。

関の工場参観日プレトーク

【工場夜話】第2夜

「”いろんな人がいて当たり前”を体現する会社」

第2夜は、関の工場参観日の実行委員のメンバーでもある、早川工業株式会社のお二人。

早川工業公式ホームページ
http://hykw.co.jp/

zao factory公式ホームページ
https://www.zao-factory.com/

早川工業は金型やプレスの工場ですが、障害者雇用やジェンダー平等に向けた活動など、地方できちんとダイバーシティに取り組む会社でもあります。

だけどお二人は「それは特別なことではない」と。

その真意は・・・?

「社長」と「社員」。
立場は違えど「社風」を作ってきた二人。

早川工業の社長の早川さんと社員である山本さん。

お二人は立場は違えど、同時期に入社し今の早川工業の社風を作ってきた立役者です。

「早川工業には、特別な技術や業務体制があるわけではない。私たちが考える会社の『強み』は、『人』です。」
と、お二人は言います。
個人の能力やスピードなどには個人差がありますが、個々が持っている個性や感性は1人1人違って、それで良く・それが良いコトです。

武器がある人は、障害があろうがなかろうが会社にとっての即戦力。

そう気付いてから、「障害のあるないに限らず、その人その人の"個性"に着目した働き方」を追求するようになったそうです。

そしてLGBTQへの取り組みも同じように特別視せず、"いろんな人がいて当たり前"という思想のもと、誰もが活躍しやすい環境づくりもしています。

障害やLGBTQや福祉など言葉にすると各々が持っている固定概念に縛られてしまいますが、その固定概念が無く、いるのが当たり前なのが現実の世の中です。

それを会社という小さなコミュニティーの中で実践して行きたいと考えています。

そうは言っても、なかなか難しいことや認知されにくいこともあるのではないでしょうか?

大変だったこともあるのでは?

そんな率直な意見から、ダイバーシティを意識した活動や環境づくりで工夫していること、具体的な取り組みについて伺いつつ、これからやっていきたいことなど未来のお話も聞いてみたいと思います。

お話を聞いた後は、きっと早川工業さんで働きたくなるはずです!笑

町工場ってこんなに自由で、様々な活動ができるんだ・・・そんなことをぜひ知っていただけると嬉しいです。

 

せきてらすにまだ行ったことない!という方も、ぜひこの機会にお越しください。
セルフでドリンクもご利用いただけますし(100円)、持ち込みもOKです。
ちょっとお茶しながら、普段なかなか聞けない話を聞く、楽しい夜にしましょう。

また、せきてらすでのトークの様子をyoutubeでも同時配信いたします。
チャットのコメントをひろってゲストにその場で質問して行きますので、ぜひ気軽にコメントください。

みなさまのご参加、お待ちしております!

開催

2021年5月20日(木) 18:00-19:00
※前回と時間が変わりましたのでご注意ください。

「新型コロナウイルス感染症の状況により、イベントの中止・縮小、開催内容の変更等をする場合がございます。」

会場

せきてらす 岐阜県関市平和通4丁目12番地1 ※要予約予約はこちら
オンライン配信:関の工場参観日YouTubeチャンネル 予約不要です。

定員

20名

参加費

無料

ご予約

せきてらすでのご観覧はご予約をお願いしています。

予約はこちら 

また、同時配信予定のyoutubeでのご視聴はご予約不要です。

「新型コロナウイルス感染症の状況により、イベントの中止・縮小、開催内容の変更等をする場合がございます。」