【終了】工場夜話 第5夜 加藤正文実(二十五代藤原兼房日本刀鍛錬場)×島田亜由美(株式会社杉山製作所)「作り手が主役のものづくり」
工場夜話へようこそ!
工場夜話は、11月18日~20日に開催される「関の工場参観日」までの数ヶ月間、毎月楽しんでいただけるスピンオフ企画です。
実際に工場で働く人たちをゲストに、普段なかなか聞けない"工場の裏話"を聞くカジュアルなトークイベントをしますよ!
ぜひ皆さん、ご覧くださいね。
関の工場参観日プレトーク
【工場夜話】第5夜
二十六代藤原兼房 加藤正文実(二十五代藤原兼房日本刀鍛錬場)×島田亜由美(株式会社杉山製作所)
「作り手が主役のものづくり」
開催:2021年8月23日(月) 18:00~19:00
会場:せきてらす 岐阜県関市平和通4丁目12番地1 ※要予約
(オンライン配信:関の工場参観日YouTubeチャンネル ※予約不要)
参加費:無料
定員:20名(せきてらす)
ご予約:せきてらすでのご観覧はご予約をお願いしています。また、同時配信予定のyoutubeでのご視聴はご予約不要です。
内容:
第5夜は、二十五代藤原兼房日本刀鍛錬場の二十六代藤原兼房として活躍する刀匠、加藤正文実さんと、関の工場参観日の初回から尽力されている株式会社杉山製作所の代表取締役、島田亜由美さんです。
室町時代から代々受け継がれていく「日本刀を作る職人」である刀匠。
最盛期の室町時代には300人以上もの刀匠が刀をつくり、全国へおろしていたといわれています。
現在ではかなり貴重な存在である刀匠ですが、今もなお700年引き継がれた技術をもとに、美術品やお守りとしての日本刀を作り続けています。
師匠と弟子が一緒になって一振りの刀を時間をかけて丁寧に丁寧に作っていく、まさに職人技。
工場参観日でも、この鍛錬場での様子をご覧いただくことができます。
そしてそのお相手は、同じ「鉄」を扱い家具を作る杉山製作所の島田さん。
美術品、お守りとしての刀とはまた違い、日常に欠かせない道具・インテリアを作られていますが、共通点は「手作業で作り上げる」こと。
小さなインテリアから大きな家具まで、鉄という素材の可能性を追求しながら形作られるモノたちは、機械をうまく利用しながらも基本的には最初から最後まで人の手が加わりながら、丁寧に仕上げられていきます。
それらは職人の確かな技術によって支えられています。
刀と家具、全く違うものですが「職人による手作りのもの」という点で、「作り手」にスポットを当てたお話をしていただきたいと思います。
人の手から生み出される製品に興味がある。
伝統的な文化、産業に触れてみたい。
自分も職人になりたい!憧れる!
そんなみなさんのご参加をお待ちしております。
トークの様子をyoutubeでも同時配信いたします。
チャットのコメントをひろってゲストにその場で質問して行きますので、ぜひ気軽にコメントください♪
みなさまのご参加、お待ちしております!
<関の工場参観日>
「切り開こう、工場の新しい未来」
関の工場参観日は岐阜県関市で毎年開催しているものづくりの現場を見学・体験するイベントです。
2021年は11月18~20日に開催します!
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