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工場夜話 第17夜 「ものづくりは楽しい!まずは体験することから」山内桂子(三誠紙工株式会社)×須田亜紀(美濃和紙の里会館 館長)

工場夜話 第17夜 「ものづくりは楽しい!まずは体験することから」山内桂子(三誠紙工株式会社)×須田亜紀(美濃和紙の里会館 館長)

工場夜話へようこそ!

毎年11月に開催される「関の工場参観日」のスピンオフ企画のトークイベントです。

工場の人×ゲストでお送りする、普段はちょっと聞けない「ものづくり」や「工場」の話。
せきてらすでも、YouTubeでもお楽しみいただけます!


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関の工場参観日トーク

【工場夜話】

第17夜
「ものづくりは楽しい!まずは体験することから」
山内桂子(三誠紙工株式会社)×須田亜紀(美濃和紙の里会館 館長)

▶︎開催

2022年10月21日(金) 18:00-19:00


▶︎開催場所

①現地観覧:せきてらす 岐阜県関市平和通4丁目12番地1
※予約優先(空きがあれば予約なしでも参加可能です)
※定員20名
予約はこちら 

②オンライン配信:関の工場参観日YouTubeチャンネル
※予約不要

▶︎参加費
無料

▶︎内容

工場夜話第17夜のゲストは、紙箱の製造を行う三誠紙工株式会社の山内桂子さんと、山内さんとは旧知の仲である美濃和紙の里会館の館長である須田亜紀さんです。



B to Bを主軸として業者向けに紙製の箱を加工製造している三誠紙工さん。
こちらの簡易箱の製法をアレンジして、今後一般のお客様向けにオリジナルの箱を作っていきたいとのこと。

せっかくだから身近なエリアの素材を使いたいと、美濃和紙の専門機関である美濃和紙の里会館の須田さんに声をかけ、現在コラボで製品化に向けて奮闘中とのことです。




先日私も、山内さんと一緒に美濃和紙の里会館に行って「紙漉き体験」をしてきました。

職人が1枚1枚心を込めて漉く美濃手すき和紙は、伝統的工芸品に指定され、中でも昔ながらの伝統技法を受け継いでいる「本美濃紙」は重要無形文化財にも指定されています。
美濃和紙の里会館では職人と同じ道具で、原料にもこだわった和紙作りが体験できます。
伝統的な工法で作られる和紙を、下手でもいい、自分なりに作ってみることは貴重な体験になります。

和紙の歴史や製法を学びながら、実際に自分で和紙を漉いてみて、思わず「職人さんは本当にすごい!」と声に出してしまったほど。
ものづくり体験って本当に楽しいです。
美濃和紙の里会館では、常時、紙漉き体験ができるようになっています。

一方、三誠紙工さんは工場見学や体験をやったことがありません。
そんななか、美濃和紙を使った新しい製品作りに着手するにあたり、工場見学やワークショップをやることに興味を持ったとのこと。
初参加の関の工場参観日では、どんな体験をさせてもらえるのでしょうか?
楽しみですね。

関の工場参観日を約1ヶ月後に控えた工場夜話です。

ものづくりの体験は、知らなかったことを知り、新しい興味の芽を育むこと。
「ものづくり体験」や「作り手を知る」ことの価値をぜひ、トークでも味わっていただけたらと思います。
そして、実際の工場参観日で、自分の目で見て、自分の手で作る楽しさを感じてください!


トークの様子を YouTubeでも同時配信いたします。
チャットのコメントをひろってゲストにその場で質問して行きますので、ぜひ気軽にコメントください♪

みなさまのご参加、お待ちしております!


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<ゲスト>


山内桂子(三誠紙工株式会社)
関の工場参観日・2022年初参加工場



須田亜紀美濃和紙の里会館 館長)


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<関の工場参観日>
「切り開こう、工場の新しい未来」

関の工場参観日は岐阜県関市で毎年開催しているものづくりの現場を見学・体験するイベントです。
2022年は11月17日(木)〜19日(土)の3日間で開催決定!
SNSや工場夜話を通して、ぜひ楽しみにお待ちください✂︎

✂︎ 関の工場参観日公式サイト
✂︎ Instagram
✂︎ Facebook


(文:モデレーター オゼキカナコ