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株式会社メニコン 関工場「急速な技術革新で、わたしたちの瞳を守る」

株式会社メニコンは国内最大手のコンタクト・コンタクトケア製品の製造メーカーで、1957年に創業。

関工業団地内にある関工場は1984年に稼働し始め、現在ではメイン工場となっています。

工場が稼働して以来、40年足らずで7回もの増築を繰り返すほど飛躍的な成長を遂げ、今も少しでも快適で使いやすいコンタクトレンズの開発と技術革新が続けられている勢いのある企業です。

 

意外と知らない!コンタクトができるまで

コンタクトレンズの製法は大きく分けて「切削製法」と「モールド製法」に分けられます。

主にハードコンタクトレンズは切削製法で、定期交換型ソフトコンタクトレンズは大量生産に向いているモールド製法でつくられます。


みなさんはハードコンタクトレンズがどのような材料から生まれているのかをご存知でしょうか?

薄いガラス板のようなものを型抜くのかと思いきや…実は棒材からつくられているんです!

原料を固めた棒材をカットし、切削し、磨き上げて、目に入れても安全なコンタクトレンズに仕上げていきます。

もともとハードコンタクトレンズが主流でしたが、使い勝手の良さやコスト面から徐々に定期交換型ソフトコンタクトレンズが主流となり、メニコン関工場でも2007年から2週間の使い捨てレンズの製造を始めました。

日本国内だけではなく海外への輸出も盛んになり、もともと2ラインだったソフトコンタクトの製造ラインは、今では9ラインに。需要の拡大が工場内の設備に顕著に現れています。

工場参観日当日はよりわかりやすく製造工程を解説していただけるので、現場を見ながら理解を深めてくださいね。

 

人の目による徹底した品質管理

コンタクトレンズは非常にデリケートな高度管理医療機器。

工場に入る時には専用の衣服を着用し、持ち物も最小限に抑え、一切の塵が混入しないよう細心の注意が必要です。

製造に関してはほとんどがオートメーションですが、品質管理や検査工程は機械だけでなく人の目も加えて、何段階にもわたって行われます。

厳しい検査をくぐり抜けたコンタクトレンズは最後にフィルムで包装され出荷されます。

こちらの「2WEEKプレミオ」シリーズはソフトコンタクトレンズの中でもメジャーな2週間使い捨てタイプの商品。「2WEEKプレミオ」シリーズは全て関工場で生産されています。

この商品の包装についておもしろい豆知識を教えていただきました!

実はパッケージのデザインは箱ではなくて、外側のフィルムに印刷されています。

なぜ、箱ではなくフィルムに印刷されているのかというと、国内外の多品種商品に対応しやすくするため。

わたしたちが何気なく目にしているモノには、細部にまでわたっていろんな工夫が施され、しっかりと「理由」があるんですね!

 

工場見学の見どころは?

普段は医療従事者関係者などの工場見学のみで一般開放はしていませんが、工場参観日当日は特別に工場を見学させていただけます。

まずはミュージアムで会社とメニコン関工場の歴史を学んでから、コンタクトレンズが完成して出荷されるまでの様子をじっくりとご覧ください。製造現場だけではなく、広告の歴史や国内と海外のパッケージデザインなど、様々な観点から楽しめます。

普段コンタクトレンズにお世話になっている方は特に感動しますよ!

 

企業情報

社名
株式会社メニコン 関工場
住所
〒501-3923 岐阜県関市新迫間3
TEL
0575-23-3939
WEB
https://www.menicon.co.jp/